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大久保 良幸*; 石黒 幸雄; 鶴田 新一郎
Journal of Nuclear Science and Technology, 11(8), p.348 - 352, 1974/08
被引用回数:1これまで高中性子スペクトルの計算に用いられてきた方法には、(i)連続減速理論、(ii)減速積分を直接散乱マトリックスを用いて数値計算する、(iii)減速積分をRecurrence Formulaを使って表式化して数値計算する方法らがあった。方法(iii)は、計算機を利用する場合、コア-・メモリーと計算上の演算が少ないので、多数群を用いた詳細計算には適していると考えられている。ここでは、方法(iii)では重心・実験室系とも散乱が対称な場合のみ取り扱られていたのを、散乱のP成分まで考慮できるようRecurrence Formulaを拡張し、速中性子スペクトルの計算精度を上げれるようにしたので報告する。